「ユニバーサルデザイン推進事業」当社の新たな取り組みについて「路面鑑定士?」

当社は、健常者である一般社員、障害がある社員に対して分け隔てなく雇用し、社員一人一人の持っている特技を上手く生かしながら働きやすい環境を常に目指しております。世田谷区では、全ての住民、お年寄りからお子様、障害者の方が暮らしやすい街づくりを推進しております。私共の会社は「道路工事」を主体とした会社にはなりますが、普段現場を施工している際に、視覚障害者用の点字ブロック、誘導ブロックについて利用について深く考えず当たり前の様に施工をしておりました。

当社は、世田谷区内にある建設会社の取り組みとして、「皆様が生活しやすい街づくり」に少しでも参加出来る様に、「新たな取り組み」を実施致しました。

当社には視覚障害と言う立場を、ものともしない社員がおります。当社にとって、今も今後も大切な社員であります。新たな取り組みとして行った事は、実際に施工が終了した工事場所の、「点字ブロック・誘導ブロック」を当事者として点検をし、結果を記録した物を世田谷区様へ提出すると言う事です。

Mのつぶやきブログの方に、社員当人の感想など詳しく書いて頂いておりますので是非ご覧になって頂ければと存じ上げます。実際の当事者の目線、健常者の目線、当たり前と思っていたことが、当たり前ではない事が今回、取り組んで行く内に勉強になる面もございました。

今後当社では「路面鑑定士」の様な、たいそうな名前ではございませんが、障害を持つ社員の意見を取り入れ、ユニバーサルデザイン推進事業への取り組みとして路面にある点字ブロックや誘導ブロックが少しでも、より良い物にして行けたらと思っております。今後共、どうぞ暖かく見守って頂けますと幸いでございます。

<誘導ブロック点検状況>

<点字ブロック点検状況>

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